自己肯定感を育むためには子どもを「認める」言葉かけを繰り返すことが重要です。
子どもが自分で考えて行ったことをそのまま「認める」のですが、「上手だね」「すごいね」と褒めることを混同しないのが大切です。
たくさん褒められた子どもは自分の得意なことにどんどん挑戦するかと思いきや、「こうすると褒めてもらえるかな?」と親の反応を伺いながら行動するようになります。
実はこれは「叱られて親の言うことを聞く」のと同じことです。
親にとって望ましい行動であってもなくても「大きな声が出るね」「走るの楽しいね」と、子どもの行動や思いをそのまま言語化するのが「認める」言葉かけです。
親から認められる経験が重なることで子どもの心が育ち、様々な困難や自分とは違う考えも受け入れられるようになります❣️
Comments