今は年度末の卒業シーズンで、学校でも卒業に向けた行事などが行われていますよね。
教室の生徒さんも卒業式で歌う合唱の伴奏者に立候補していて、先日学校でオーディションが行われて、見事選ばれたそうです。すごいです!!
保護者様からは
◯◯、オーディションで選ばれました!!
音楽の先生にもかなりほめて頂いたそうです。
かなり頑張ったねと。◯◯の頑張りを認めて評価してもらえました。
というメッセージをいただきました。
学校にもよりますが、伴奏者は校内オーディションを経て決められる、熾烈な争いになるようです。その中で選ばれるのは大変なこと。本当に生徒さんはよく頑張ったと思いました。
「学校で合唱の伴奏が弾けるようになってくれたら良いな〜」と希望される保護者様も多いですが、最近の合唱曲は歌も伴奏も難しいです。
しかも、伴奏は自分が弾けるだけでなく、歌をよく聴き呼吸を合わせ、テンポをキープし、歌を支える重要な役割を担っています。その上自分1人しかいないので責任重大です。
ピアノを習っていれば誰もが伴奏者になれるわけではなく、やはり長い間コツコツと練習を積み重ねて、伴奏が弾けるだけのレベルになっている子でないと難しいです。
伴奏を弾くのも、実際に選ばれて本番に演奏するのも大変なことですが、学校で活躍できるとお友達に一目置かれる存在になり、それが自信につながります。
私も生徒さんには機会があればぜひ伴奏に挑戦して欲しいと思いますし、そのレベルになれるようにレッスンしたいと思っています。
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今回生徒さんが演奏する曲は、川嶋あいさんの「旅立ちの日に…」です。
動画は演奏の一部ですが、ご覧ください↓↓
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